アルチンボルド展、通院
今日は、昨日とは打って変わって良い天気。散歩日和ですな。
ということで、おとといの月曜日に文化施設は休館日。。と気付かずに行った、上野は国立西洋美術館で開催中の「アルチンボルド展」へ。
なにげに、国立西洋美術館は初めて。
ついでに常設展も見るので、こちらも。
アルチンボルド展は、9/24までということで会期末も迫っているけど、平日ということもありそんなに混雑はしていない。ゆっくり見られた方。
ただ、四季と四大元素の展示室は人が多かった。
展示物の感想は、詳しくないのでやめ。
一応、会場入り口にあるアルチンボルドメーカーはやってみたが、、、
坊主頭なのですが、これは髪長いですね。
アルチンボルド展のあと、常設展を駆け足で回って、膝の通院へ。
その前にお昼ご飯。
所沢龍の子で、パクチーどっさり四川マーラーメン。
薫るパクチー。しびれる山椒。美味しかったです。ごちそうさまでした。
通院。
今日は、手術予定日を決める予定。
MRIからリハビリまでのフルセット。追加で手術前の検査も行ったので、約4.5時間かかった。
MRIはここ一年で何度も撮っているけど、何回やってもあの音には慣れない。。。ヘッドホンしても十分うるさい。寝たけど。
MRIの結果は、左膝の半月板損傷が進んできたので、もう手術。
リハビリは、筋力は十分あるから、お腹~腰~お尻を歩くときに連動して使えるように。これが難しい。。。
まぁ、こちらはじっくり休まず取り組む感じで。頑張ろう。
丹波山、奥多摩
朝起きて、雨。。。ということで、どうしよう。
今日行きたかったところは、傘持っては行きたくない。さてどうしようと悩んで、日帰り温泉へ。
少し考えて、昔お世話になった上司が強くお勧めしていた、山梨県は北都留郡丹波山村の「のめこいの湯」へ行くことに。ちょうど車も動かしたかったところだし。
ということで、カーナビに行先を入力すると、2時間弱かかると。。。意外と遠いな。。。
延々とドライブし、そろそろ休みたいなー。と思いながら到着。
「道の駅たばやま」に併設されている。と思っていたら、どうも先にのめこいの湯があり、あとからそこに道の駅を作ったらしい。
源泉温度42度の硫黄泉。ということで期待です。
このゆるキャラは「タバスキー」。シンプルで好きなタイプ。
このつり橋の向こうが温泉です。
しっかりした施設。
左にサイクルラックが見えますが、道の駅にもたくさん置いてあり、サイクリストを呼び込もうという考えが見える。
実際にあの坂、上って来る人多そうですよね。。。
温泉は3時間の滞在できる。
中には食堂施設と休憩処もあり、結構のんびりできる。
この日は平日ということもありお客さんも少なく、かなりゆっくりした。
いったん風呂に入った後、お昼ご飯。
ヤマメのレモン煮。鹿カレー。
ヤマメのレモン煮は、一度塩焼きしたものを煮たものみたいで、味も優しく身もほろり。レモンがほんのり香り美味しかった。
鹿カレー。。。鹿はこのあたり結構出るよね。そりゃそうだ。
業務のカレーに鹿が入っているかんじ。鹿以外に特筆なし。。。
食事後、休憩どころで横になり休んだ後、もうひと風呂入って、帰ることに。
途中、奥多摩湖の施設に寄り道。
(なぜか写真が上がらないけど)奥多摩水と緑のふれあい館と小河内ダムの展望台に立ち寄り。
丹波川をせき止めて作ったダム。中々壮観です。
朝の雨から、急に予定を変えて行ったけど、良い日帰り温泉旅だった。
また行こう。
金沢旅行 三日目
さて、、楽しい旅行も三日目。今日は初日に行き残した金沢市内を廻る。
駅前の待ち合わせスポット、「やかん体、転倒する。」
さて。今日もバス一日フリー券を買う。
このフリー券、500円なんだけども、観光区間は一律200円。なので、三回乗ると元が取れる計算なんだけども、土日は観光区間が一律100円になることに後で気付く。
これは元取れないかも。と考えたり。
まぁ、都度、小銭を出さなくてよいし、路線バスも範囲内はフリーなのでよいんだけども(結果、元取れました)。
まずは兼六園。
金沢城でも思ったけど、とにかく広い。そして、よく残っているなと。
園内の写真は挙げないけども、ひとつだけ。
カナヘビ(?)がいた。かわいい。
広大な兼六園を、汗をかきかきあるいて、成巽郭へ。
巽後、少し外れて、金沢能楽美術館へ。
その後、このエリアをいったん離れて、長町武家屋敷跡エリアへ。
街並みを歩きつつ、金沢市老舗記念館、前田土佐守家資料館へ。
老舗資料館。
麩がたくさん。加賀麩か。よく見るとかわいい意匠のものもあり。
前田土佐守家資料館。
謎のゆるキャラがいた。
ゆるキャラが乱立しているあたり、地元のことを思い出したり。。。
お昼もずいぶん過ぎたし、歩き疲れたので、お昼。
こちらの「ラーメン&バー あぶり」で、のどぐろラーメン。
暑いし、のどが渇いたよね。ということで、金沢地ビールのペールエール。
身体に良さそうなラーメン。
お昼に入ったけど、バーでラーメンも食べられれます。という感じのお店。
クラフトビールと日本酒とラーメンてところが、個人的にど真ん中だったりする。
午後もだいぶ過ぎて、そろそろ焦る。。。
駆け足で、金沢神社。
「金沢」の地名のもととなった「金洗いの沢」
ゴミ浮いてたぞ。。。もうちょっときれいにすればよいかと。
あらかた見て回り、もう外歩きはきついな。。。ということで、
石川県立美術館。
ここの国宝「色絵雉香炉」と重要文化財「色絵雌雉香炉」がすばらしい。見ていて飽きず、写真撮影も可でなんと素敵な。
続いて、石川県立博物館。歴史に触れられます。
ここまででタイムアウト。
急いでお土産買って、最後にお寿司を食べ、
帰ってきた。
ずっと行きたかった金沢、石川。ほんとに良い街だった。また行きたい。
天気にめぐまれた旅行も久しぶりで、色々楽しめた旅でした。
金沢旅行 二日目 輪島日帰り
さて二日目。
今日は、北鉄バスの定期観光バスツアーで、輪島日帰りです。
輪島方面も行きたかったのだけど、電車はプアだし、レンタカーは二日酔いリスクがあったので、パス。
さて、、、と悩んでいた時に、ガイドブックで存在を知り、一日目にフリー乗車券を買ったときに一緒に予約してあったのです。
こういうバスツアーは久しぶりだ。
ガイドさん、ツアーの間ずーっとしゃべりっぱなしで、お疲れさまでした。。。
新人なので、覚えていないことも多く、テキスト見ることがあります。と言っていたけど、しゃべりは丁寧、流ちょうだった。
時折り入る、民謡、歌も上手でした。
さて、まずツアーの目的地は、輪島朝市。
これ、順路で最後に見るんだけども。
ココもそれなりの人出。
干物だったり、漬物だったり、乾物だったりをうっているけども、それらを買って、通りの真ん中あたりにある炭火焼コーナーで焼くこともできるが、、、時間もないのでパス。
漆塗の工芸店で見た、輪島漆のバイオリンとヴィオラ。いい音するんですかね。。。
海が近いせいか、とんびが。今にも飛びそう。ナイスショット。
朝市通りをもどると、朝の連続テレビ小説「まれ」の記念館が。
他にも出てくるけど、けっこうなまれ押しだった。
輪島漆塗会館。
一階では、名品の数々が買えます。三段重箱50,000円とか、これは安いかね。お箸一膳10,000円とか。
2階では漆塗りの工程が、お椀で説明されていたけど、アレは大変だ。。
バスで移動して千枚田。
ほんとに小さい田んぼまである。いやすごい。酒米がよいと言っていたけど、ほんとかな。
続いて、輪島キリコ会館へ。
キリコとは、、「切子燈籠」の略。なぜか最初の「切」と最後の「籠」で略される。。。
とにかく背の高い燈籠で、能登地方伝統の祭りでおみこしの先を照らす行灯として、これも担がれる。
とにかく背の高い燈籠。昔はろうそくで照らしていたので、燃えることもしばしばとか。。。いまは、電球やLEDだそうで。
バスでキリコ会館を後にして、お昼ご飯は、まぁ無難です。
で、あとはひたすら帰るのですが、道中色々なところに寄ってくれる。
途中休憩の道の駅「とぎ海街道」では、増穂浦(ますほがうら)海岸の「世界一長いベンチ」によったり。
写真は無いけど、バス車内から「機具岩(はたごいわ)」や「巌門」といった景勝地を見せてくれたり。
で、最後に車で走れる砂浜「千里浜なぎさドライブウェイ」をバスで爆走。
これだけは、レンタカーで来ればよかったなどと。
一日、存分に観光したので、ホテルに戻って一休み。夜に備えます。
んで、夜。今日は予約してある。
「味楽ゆめり」さんへ。ほんとにうまかった。。。
加賀野菜の南蛮漬け
ガスエビのから揚げ
ガスエビホントにうまかったのと、写真は無いけど刺身も素晴らしかった。
ただ、人気店なので2時間で撤収。
その後、二軒ほどはしごして、ホテルに戻ったのでした。。。
金沢旅行 一日目
休暇中の旅行に、金沢を訪問。長いこと行きたかったのです。。。
開業したあと、ずっと乗れていなかった北陸新幹線「かがやき」で行きます。いつもの出勤より早いけど、旅行と思えば早起きも。
ちなみに、自宅からは大宮から乗るのが定番ですが、わざわざ東京駅まで行っております。長く乗りたかったのです。。。
旅の朝食。
寝たり起きたり、ガイドブック読んだりしているうちに2時間半で金沢着。早い。
ホテルに荷物を預け、北陸バスの「一日乗車フリー券」を買って、観光へ出発。
まずはひがし茶屋街へ。
人が多い。。。
金沢は今、観光バブルだと聞いてきたけど、国内、海外問わずとにかく観光客が多い。にぎやかなのはよいことだ。
途中、宇多須神社へ寄ったら、忍者が忍んでた。
さて、お昼ご飯を求めて、近江町市場へと思いながら、寄り道。
泉鏡花記念館
金沢蓄音器館
こういう小さい記念館、博物館が多くて、「金沢市文化施設共通観覧券」がある。
一日有効、三日有効、一年有効があったので、三日券を選択。
スタンプラリーもやっていてい、いくつの施設を回ると、記念品と交換してくれるらしい。
で、近江町市場。
写真は無いけど、ここも人がとにかく多い。
市場内を見歩くと、見慣れない魚、野菜もあって、そういうのを見ているのが面白い。
さて、結構悩んだ後、比較的すいていた「刺身屋」へ。
一人でも行きますよー。
海鮮丼
幻魚(げんげ)のから揚げ
刺身屋むかいのお店で、マガキ。これ旨かった。
市場はどこも活気がよい。
そのまま、ふらふら歩いて金沢城公園へ。
広い、とにかく広い。
黒門から入り、広大な広場を抜けて河北門、橋爪門続櫓、五十間長屋、菱櫓、三十間長屋を見ていく。
都内の江戸屋敷跡なんかは、明治後、政府に接収されて公官庁、官舎が建ったりしていた。なので広い庭園ってなかなか見かけないけど、ここは長いこと金沢大学だったけども、大学移転後の跡地の使い方がよいのかな。と思ったり。
いまでも整備事業が続いているみたいで、これからも楽しみ。
その後、これは一番行きたかった、「金沢21世紀美術館」へ。
「日々の生活-気づきのしるし」展と、「ヨーガン・レール-文明の終わり」展を開催中で、これらを観覧。
そして有名なレアンドロのプール。上からはだれでも見られる。
館内展示を見る券をかうと、それで下からも見られる。
これは、プールの中の人は展示物ですね。。。
この後、21世紀美術館向かいの石浦神社をお参り。
疲れたので今日の観光はここまで。
一度ホテルに戻り、夜に備えます。
んで、夜。
金沢の有名どころの居酒屋は、どこも予約しないと入れない。
二日目分は予約できたけど、一日目は予約できておらず、、、突撃します。
一軒目は、割と普通の居酒屋で無難に過ごし、よかったのが二軒目「ばんばん」。
金沢市内で、何件かグループがあるらしい。
魚介といくらのなめろう。これ、最高だった。
一軒目と合わせ、四合半ほど飲んだので、これで撤収。明日に備えます。
蘭州拉麺 火焔山
さて、15年のリフレッシュ休暇+αを頂いておりまして。
話題の蘭州拉麺火焔山を訪問。西川口にある新疆料理のお店の別形態らしい。
店内は、店員さんもお客さんもみんな中国語。日本人らしき人も中国語だったけど、あれは。。。ちゃんと日本語も通じます。
今日は、漢方入り蘭州拉麺とラム肉の串焼きを注文。
ラーメンは、注文を受けてから麺を打つから、麺の太さが選べるとのことでしたが、気付くのが遅れた。。。次こそ。
漢方入り蘭州拉麺。
麺を一口、口に入れたときの「あー、これこれ」という感じ。
手打ちのながーい麺。
あのもっちりしていて、つるつるした感覚が良いんだなー。
久しぶりに味わった。
ラム肉の串焼き。
金串にささった、しっかりした肉。ばっちりスパイス(クミン?)がきいた味。これもうまい。
いや旨かったです。また行きたい。