Take it easy.

とりあえず,肩の力を抜け.

ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて

オケの練習前に、見てきました。ベルリン・フィル最高のハーモニーを求めて


これがとても良い映画で。
ドキュメンタリーなので、好き嫌いはありそうですが、オケやるなら観ておいて損はないと思う。


ああいうトッププレイヤーというのは、漠然と「超人だー」位に思っていましたが、超人たる所以があるということだ。


世界のトッププレイヤーでも、悩み苦しんで、世界のトッププレイヤーでも、プレッシャーってあるんだと。
まぁ、そのスケールは比べるべくもありませんが。


劇中いたるところで、含蓄のある言葉に出会えます。
これは人生のいい教科書になるのではないかと。
挙げたらキリがないし、ネタバレになるので、挙げません。


でも、とにかく、みんなカッコよすぎる。
日本語訳のせいか?インタビューの一言一言がとてもカッコいい。日本人であんな画になるか?


劇中、アジアツアーのプログラムだったR・シュトラウスの「英雄の生涯」が多く演奏されています。
すっかり虜になりました。カッコイイ。やりたい。


よかった。やっぱり日本公演、聴きに行けばよかったかなー。


その後の練習は、影響を受けたすばらしい演奏に!
なるはずもなく、むしろ散々だったのは言うまでもない。