京都旅行三日目
三日目は銀閣寺からスタート。
昨日に引き続き、今日もバス待ちに長蛇の列。。。
銀閣寺に行くのに他の交通手段はないのか。
- 銀閣寺(東山慈照寺)
以前に訪れた時はちょうど雪の止んだ朝で、雪化粧の銀閣が忘れられず再訪。
参道の生け垣は「銀閣寺垣」だと初めて知る。ほぅー。
今は、観音殿は修復中。屋根だけ金閣のようだとニュースで見たので来てみたが、、、それほどでもない。
銀沙灘と向月台が変わらず素晴らしい。
以後、計画なく哲学の道を下っていきます。
- 法然院(善気山法然院萬無教寺)
山門の苔のついた茅葺屋根に惹かれて訪問。
庭園の白砂壇がとてもいい。
本堂内は特別拝観中以外は入れない。残念。
- 住連山安楽寺
同じく、山門に惹かれて訪問。
ちょうど、住職(?)による説明が始まるタイミングでした。
鈴虫、松虫両姫の逸話を聞く。涙。
中庭を眺めながら少し休憩。
- 叶匠壽庵 京都茶室棟
知らずに入って、ご飯食べちゃったから気付かなかったけど、後で調べたら、和菓子の有名なお店の店舗でしたか。。。
失礼しました。
図らずも近江牛のお弁当を頂く。旨かった。
- 熊野若王子神社
今回唯一の神社参拝。
哲学の道の起点にして、熊野詣の起点でもあるらしい。
小さいけれど、堂々とした本殿。
御神木のナギで作ったお守りは、様々な苦難をナギ倒してくれると。
授戒会という行事中につき、すべては見れず。
が、とても大きいお寺で見所十分。時間が足らないくらい。
阿弥陀堂には「みかえり阿弥陀」という左を向いた如来像。
臥龍廊という回廊もおもしろい。
巨大な山門はあの石川五右衛門が登って「絶景かな、絶景かな。」といったとか?知らなかった。
ホントに大きい山門。高所恐怖症にはチトつらい。
方丈に上がり、庭園を眺める。枯山水の素晴らしい庭園。
方丈内も文化財の襖絵が沢山。じっくり堪能。
後の移動もあるので、名残惜しくもここまで。
GWで、景色を見るには中途半端な時期でしたが、やっぱり京都いい。
一ヶ月くらい住んだら、気が済むまで堪能できるかな?とか本気で考えてしまった。
有名なところは少なかったですが、むしろGWの観光としては正解だったかなー。
西国三十三箇所も始めたし、かなり楽しめた旅行でした。