演奏会終わって
昨日、所属しているオーケストラの演奏会がありました。
10周年記念特別演奏会ということで、合唱団と一緒に。
メインプログラムは、モーツァルトのレクイエム。
だったんだけど、それには乗らずに、今回の乗り番は、前プロのみ。ドンファン一曲。
リヒャルト・シュトラウスはやりたかったし、ドン・ファンは好きな曲とういうことで、熱意は十分に半年間挑んだつもり。
でも、失敗した。
心配だった箇所、自身自信がなかった箇所、気持ちで「あ、ここは、、、」と思った所は、ほぼ全部ミスった。
何枚もCD聴いて研究しても、
録音聴いて練習振り返ってみても、
音色悩んでも、ダメじゃん俺。何やってんの?
帰りの電車で、walkmanでもう一回、ドンファンを聴いてみると、本当に色んな音が聴こえてくる。
演奏会が終わったからなのか、今まで聴けていなかった音が聴こえてきて、「あぁ、こういう曲だったんだ。」とも思った。
楽譜の書き込みを見ると、ちょっと泣ける感もある。
やっぱり練習が足らなかったかな。
最後に自信になるのは、積み上げてきた練習量かな。と思う。
でも、アンケートに11歳の男の子がドンファンに「トランペットがカッコ良かった」と書いてあったのを見て、嬉しかった。救われた。
トランペットはカッコイイ楽器だと、自分でも思っているので、それが少しでも人に伝わったなら、よかった。
次回もカッコ良く聴こえるよう、見えるよう、また練習していく。
それと、このオーケストラももう10年。
懐かしいのと一緒に、色々あったな。
オケのおかげで、充実した人生になってるなと、本当に思う。
また、次の10年目指して、頑張ろう。>みんな