京都出張ついで
ひと月ほど前、出張で京都へ行ってきた。
京都に行ったからには、是非とも観光したくなるのが普通と思うけど、まぁ、なかなかそうも行かなく。。。
考えた結果、帰社前にするのが顰蹙なら、早朝なら問題なかろう。ということで、東寺（教王護国寺）の朝の法要、「生身供」に参加。
生身供。真言宗の開祖空海は、高野山で入定したわけだけど、いまも生きていらっしゃるというｋとで、食事をお供えしている。その法要が生身供。
朝6時に始まるということで、5時半にはホテルを出て東寺へ。近かったので歩いていけたのがラッキー。
国宝の御影堂で行われる生身供は、僧侶の方がお供えをする間、近所の檀家の方々が読経を行っている。
皆さん、いつも参加されているようで、経典も持っていらっしゃるのだけど、こちらは初顔。
唱えられずにいたら、隣のおばさんが見せてくれた。やさしい。でも、ほとんど唱えら得れなかったけど。
お供えが終わった後、空海が唐から持ち帰ったという仏舎利を授かります。袋に入った仏舎利を頭と手に載せてくれる。
で、終了。
前日も遅かったので、早朝の参加は眠かったけど、久しぶりに良い体験をしたかな。
脚はしびれたけど（笑）
その後、ホテルで朝食をとって、帰社。
今度は仕事ではなく、個人的に来たいものです。
