Take it easy.

とりあえず,肩の力を抜け.

演奏会終わって

昨日は所属オーケストラの第29回定期演奏会でした。
メインプログラムは、ブラームス交響曲第3番、それに同じくブラームスの悲劇的序曲、R.シュトラウス交響詩死と変容」を持ってきたドイツプログラム。
会場は、ホームのアプリコ。

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前日に手入れして、調子よくなった楽器(笑)
ドイツプログラムなので、ロータリートランペットで2曲乗った。

今回、力を入れていたのは死と変容R.シュトラウスは好きだし。
色々な人から褒めていただいたけど、それでもあと一歩及ばなかったかなと。
ppで高音を伸ばすは、やっぱり大変だった。
それでも、ffの箇所は気持ちよく吹けたし、最後のコラールはきれいに決まった。
なので、良かったかな。

2ndで乗ったブラームス交響曲第3番。
R.シュトラウスと違い、一つ一つの音を積み上げて、ハーモニーを作り上げていくのがとても楽しかった。
こういう曲もしっかりと作れるのは、大事なことだし、このオケの実力だと思う。


さて、、、このオーケストラでは、創設当初から演奏しているけれど、運営にかかわったのは初めて。
急遽体制が変わることになり「本当にどうなっちゃうの?」からスタートしたけれど、とにかく無事に演奏会を開催できた。
継続してやっていた役員二人は、ホントに心配だったと思う。

オーケストラの団長は、学生時代にやっていたけれど、流石にその頃とは全然違う。
何が違うって、自分では、ほとんど実務をしていない。
周りの人たちたとても優秀、やることを分かっているので、作業はどんどん進んでいった。
まぁ、それでも困ることはあるけれど、そんな時も相談に乗ってくれる人達がいるのは、とても良い。
このオケの良いところの一つは、そういう所なんだと思う。

皆さん、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。
次回もよい演奏会にしましょう。
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