秩父札所巡り 三日目
またまた、秩父の三十四ヶ所巡りへ行ってきました。
今回は、二十一番から二十五番まで。
少ないのにはワケがあり、前回は市街ばかりでしたが、今回は山道ばかり。。。
選んだコースが悪かったのもありますが、きつかった。
二十番から二十五番までは、江戸時代の巡礼道が残っていて、そのコースを選びました。
で、行って戻ってみたり、迷ったり。
ハイキングコースかなと思っていたら、むしろ登山道。。。
それでも、150年近く昔と同じ道を歩いていると、感慨深いものがあります。
昔はこの道を草鞋とかで歩いていとすると、かなり大変だったであろう想像も。
以下お寺さんと一言コメント。
- 第二十一番 要光山 観音寺
道路に面したお寺さん。
納経所の住職(?)に「歩き?」と聞かれる。「そうですと。」答えると、次のお寺には新しい道で行くと近いよとアドバイスいただく。ありがたい。
- 第二十二番 華台山 童子堂
入り口に、座っているお地蔵様。山門の仁王像に愛嬌が。
納経所で、お茶と梅干をいただく。梅干は境内にある梅の木で取れた梅で作っているって。
しょっぱくなくておいしい。
紅葉がすごくきれいだった。あんなに紅いものだったっけ。
この先、素直に巡礼道を歩けばよかったものを、旧童子堂あとをみたかったり、雰囲気を知りたかったりで、
道をややもどり、江戸巡礼古道を選択。
これが大変で、なんと登山道のような道。甘かった。
しかも、色々な見所に気がつかなかったり。
それでも、秋の山を歩けたり、景色がよかったりで、良しとしよう。
- 第二十三番 松風山 音楽寺
ここの少し手前に、秩父三十四ヶ所の霊場を定めたという十三賢者の石仏がある。
江戸古道を来ると、通りがてら観ることができる。
で、音楽時。歩いていたら、裏から出てしまった。。。
音楽やるなら一度は行っとけ。という感じの名前。
鐘がつける。やさしい音。
秩父ミューズパーク近くにあり、多くの人で賑わっていた。
- 第二十四番 光智山 法泉寺
また、裏から出てしまった。。
表から行くと、116段の石段を上がったところに境内がある。
もうへろへろに。
- 第二十五番 岩谷山 久昌寺
山門をくぐると、まず観音堂。
で、その先の弁天池の奥に本堂と納経所がある。
なんとも風情のいいお寺。
と、今回は五つのお寺、約13kmの道でした。
今回は疲れた。。。