松江出雲旅行
妻の昔の同僚が松江で結婚式するということで、8/17〜19と自分は完全に旅行目的で、ノコノコついて行ってきた。
知る限り一人しかいない島根出身の友人に教えて貰ったところ、山陰側へ行くには空路がいいらしい。
が、松江に行くには、米子空港(鳥取!)から行くか、出雲空港から行くか。。。
青派なので、あまり迷わず米子を選択(笑)
ちなみに、朝10時の飛行機に乗るには、朝5時半に起きなければならない。。。
お休みとったしね。ということで、朝から一杯。
米子までは、ANA B767モヒカンジェット仕様で移動。
米子鬼太郎空港着。すぐ近くには、水木しげる先生の出身地、境港がある。
目玉のおやじや、ねずみ男も迎えてくれる。あと、鬼太郎やネコ娘もいたんだけど、いくらなんでも多すぎる。。
米子からは、空港連絡バスで松江まで移動。中海沿いを移動して景色も良かったし、楽だね。
松江着。
はじめに駅までこれを見たときは、なぜ水の都???と思ったけど、地図を見たり歩いたりして納得。
宍道湖と中海に挟まれて、お城の堀もあって水上交通が発達していたんだろうと。
そこからホテル目指して歩いている間に、神社に立ち寄り。
賣布神社。
速秋津比賣神を御祭神として祀る神社。
水門の神様ということで、本当はもっと宍道湖よりにあったらしい。海と湖に囲まれた町ならではの神様だなぁと。
ホテルにチェックインして荷物を預け、この日のメイン、松江城を目指す。
松江城。
江戸初期に建てられた天守閣を、今もそのままに残す貴重な城跡。それは見とかなければと思いますよ。
が、その前にお昼。出雲そば。
割子に盛られたそばに、薬味と汁をダイレクトにかけていただく。まぁ、豪快だ。
松江城の喫茶で食べたんだが、味は。。。
気を取り直して、松江城。
遠くに天守を見ながら、
城壁や櫓を見たり、
興雲閣という洋館を見たりしながら、
天守閣に到着。
場内にはもちろん、エレベーターなどないので、5層6階を自力で上がる。エアコンもないのでかなりしんどい。
でも、最上階からは松江市内を一望できる。
曇ってるのが残念だが。
天守を降りて、塩見縄手と呼ばれる、江戸時代の武家屋敷の名残がある街並みへ。
途中、井戸の跡を見たり、
稲荷神社をお参りしたり
出雲そばを食べ直したり
こっちはすごく美味しかった。そばは長野か東京に限るというのが持論だったけど、改めました。
こういう街並みが、500mくらい続く。
松江は小泉八雲が居を構えていた地で、塩見縄手には小泉八雲旧居あともある。見てみたけど、庭の綺麗ないい家だった。