浮世絵展はしご
何を思ったか、浮世絵を見ようと、二つほどはしご。
太田記念美術館で、「歌川広重 東海道五十三次と冨士三十六景」。
東海道五十三次之内、冨士三十六景とも有名な題材なので、あーあの景色。と思えるのも良かったし、
同じ題材、風景でも「変わり図」という、ちょっと絵を変えたものがあることを知れた。
おもしろい。
この時まで知らなかったけど、ここは浮世絵専門の美術館。
月替わりで企画展やっているそうで、また行きたい。
場所を移動して、
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の、「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」。
ボストン美術館蔵の歌川国芳、歌川国貞の浮世絵、かなり状態がいい。が見れるとあって、週末の渋谷。混んでた。
小さい浮世絵、精緻に描かれているので、近寄らないと見えない。そこに人が群がるので、まぁ。。。
展示ピッチを拡げれば、もうちょっと人が進むのではないかと思ったり。。まぁ、いいや。
とにかく状態がよかった。どれも美しかったし。
で、そのあとは地元に戻り、飲んでいました。
仙禽の生酛がうまかった。