川越訪問
さて、今日はどうしようと朝から悩み、近い割にちゃんと見ていない川越に行くことに。
調べてみると、川越七福神という寺社巡りもあるらしい。
ということで、川越。久しぶりに本川越に来たら、
西口ができ、
イトーヨーカドーがなくなってた。
街も変わるね。
さて、歩き出して七福神の一番、妙善寺へ行ってみると、門が閉まってる。本堂も閉まってる。
おや?と思いながら、御朱印を頂くため呼び鈴を押してみると、住職が出てきて「不動尊の御朱印は大丈夫だけど、七福神は書けない」とのこと。
調べてみたら、七福神のご縁日以外では、やっていないとのこと。正確には、やってるけど書置きの朱印の配布になるらしい。
ということで、方針を変えて、有名どころを見物することに。その中で七福神のお寺に当たったら、頂けるものを頂く方針。
しばらく歩いて、中院(なかいん)。
中院て何?ともったら、名は無量寿寺といい、もともとはとても大きいお寺だったらしい。
その中から残ったのが、この中院と、有名な喜多院(北院)。今は無い南院。
ほかにも、これから回る仙波東照宮、他たくさんの寺社があったらしい。
どこもそうだけど、こうやって小さくなったりなくなったりするのは、しょうがないのかな。
南院跡。
昔の寺社範囲の図。広い。大きい。
上に出した、仙波東照宮。
御朱印は、売店のおばあちゃんから書置きをもらうシステムなのだけど、おばあちゃんの耳が遠くて読んでも気付いてくれなくて。。。(笑)
川越一有名と思うけど、喜多院。
さすがの広さで、宝塔や書院、五百羅漢など盛りだくさんだった。人も多かったし。
喜多院は、七福神の一つだけど、ここもやはり川越大師の御朱印だけ。
隣にある、日枝神社
御朱印は、箱(缶)から自分でもらっていくセルフシステム。
これも、喜多院隣にある、川越成田山。
ここも七福神の一つだけど、ここもやはり不動明王の御朱印だけ。
はて、この時点でお昼ですが、繁華街からは離れており、昼飯どころも見当たらずそのまま歩き続ける。
浮嶋稲荷神社
どうもこのあたりは、泉がたくさん湧いて湿地帯だったらしい。その中からここを眺めると島のように見えたと。
沼のなごりか。
彼岸花が咲いてた。
さて、もう一つの川越の目玉、川越城本丸御殿。
太田道灌から始まり、江戸時代には越戸と呼ばれるほど栄えた城下町の中心も、今はちょびっと。
もっと広く復元するのは、むりだろうなぁ。。
道を挟んだ向かいの川越市立博物館では、その辺の歴史がたくさん学べます。
現代の刀工による、新作名刀展やってます。
写真撮影は出来なかったけど、刀って美しいよな。
博物館の隣の川越市立美術館では、川越ゆかりの芸術家の作品が見れます。ここは結構よいものが見られた。
はて、お腹空いたなと思いながら、さらに歩いて、
蔵造りの街並み。
ここまで来ると繁華街に近い。
時の鐘
ビール。コエドの瑠璃がドラフトで飲めるとは!
ラーメン。
盛りすぎた。。。お腹いっぱい。
腹ごなしにもう少し歩いて、と思い、川越熊野神社。銭洗弁天もある。
さらに、蓮藝寺。
ココも七福神の一つだけど、呑龍上人の御朱印だけ。
で、今回はここまで。
今日は湿度が低くて、そこそこ快適だったけど、まだ少し暑いかな。
それにしても、七福神のご縁日に合わせるのは、なかなか難しそうだけど、いつか行けるかな。。。