Take it easy.

とりあえず,肩の力を抜け.

秩父旅行

有給使って、連休の谷間埋めて秩父に行ってきた。どれだけ秩父隙だって話です。
ドライブしながら紅葉も見つつ。コレが意外と良かった。
飯能では、もみじ祭りを開催中。立ち寄ってはいないけど。


お昼に名物わらじかつ。有名なお店じゃないけどね。

ご飯に、デカイカツが2枚のって、タレがかかっているっていうカツ丼。
おいしかった。


時間があるので、まずは武甲酒造へ立ち寄り。

秩父の銘酒、武甲正宗。蔵元の武甲酒造・柳田総本店は、江戸中期創業の造り酒屋。
建物も、その頃のものらしい。
人数がまとまっていないと、蔵の見学ができないと聴いていたんだけど、ちょうど団体さんの見学ツアーに紛れ込めた(笑)


銘酒を造るには名水。その水をくみ上げていた井戸。
すぐ隣には、別の水道から水が出ていて飲むことができる。クセのない味。おいしい。


貯蔵倉。一本で1万リットルだって。


他にも、研究室とかあったけどその辺りはあまり見られず。。。
今度人数集めて、誰か行こうよ。


続いて、秩父神社。12月頭に行われる、秩父夜祭で有名。

境内の大銀杏。

本殿には、色々な物語の飾りがある。例えば、
お元気三猿

同じ徳川縁りの神社らしいんだけど、日光東照宮の「見ざる、聞かざる、言わざる」ではなく、「よく見て、よく聞いて、よく話す」をあらわしているらしい。
こっちのほうが、愛嬌あるな(笑)

他にも、子育ての虎、北辰の梟、つなぎの龍とか、色々にぎやかな神社でした。


うろうろしたあとやっと宿へ。
和銅鉱泉に宿泊。写真はない。


和銅ってことで、翌日、和同開珎の源、和銅の露天採掘遺跡へ。

日本で最初の流通貨幣、和同開珎は秩父産の自然銅(ニギアカガネ、和銅)で出来ておりました。
伝説では、羊太夫が秩父から奈良まで“毎日”和銅を運んだとか。すげー。


で、その産出を記念して建てられた、聖神社へ。

銭神様がいらっしゃるらしい。お金に困らないよう、お祈りしてきました。


1泊2日だけど、満足の旅行だったー。
やっぱり秩父面白いな。