澤ノ井蔵開き
毎年気になっていたものの、翌日にハーフマラソン大会の予定があったために、参加を見合わせていた、澤ノ井で有名な小澤酒造の蔵開きに行ってきた。
蔵の中の見学をさせてもらいつつ、蔵内の各所で順次試飲ができるらしい。
ちょうどいいし行かねば。ということで。
電車を乗り継ぎ、青梅線沢井駅まで着けば、駅から急な坂を下ったところのすぐに、小澤酒造はある。
が、青梅線は青梅駅で乗り換えた先からは車両は減るし、このイベント目当ての人は多いし、沢井駅はIC改札一つしかないしで、駅から出るのに一苦労。。。
ともあれ、満喫チケット1000円を購入。この袋に試飲用お猪口と一緒に入ってた。
今年は10周年ということで、木枡付き。写真はない。
蔵開きでは、蔵の中の見学をしつつ、順次試飲をしている。計11杯。
元禄期に建てられた蔵らしい。ほんとか。
菰樽にもカニマーク。このカニいい。
それにしても、試飲コースが、30分から40分で、約2合飲む(飲まされる)コースで、これはなかなかキツイのではないか。。。
そうこうしているうちに、仕込み水につかっている井戸の洞窟も見れる。
んで、試飲コースは終わってしまったものの、ほろ酔い。
道の向かいの多摩川沿いには、小澤酒造のきき酒処やら軽食が取れるところもあるらしいし、気分が乗ってしまったし。
ということで、きき酒処へ。このきき酒処があたりで。
五勺のきき猪口を持ち帰りで、一杯200円から500円。しかもきき猪口は一杯ごとにもらえる!なんと!
ひやおろしと生もとをいただきました。少し寒かったので、味のこっくりとした酒がうまい。
その後、つり橋から多摩川を眺め。
向かいの寒山寺をお参りして、鐘を突いたり、櫛かんざし美術館へ行ったのち、帰り道。
駅までの道すがら、マンホールの蓋が梅とウグイスであることに気づく。
青梅には長いことお世話になってるけど、気付かなかったな。
お土産に、一番気に入った新商品の生もと純米「東京蔵人」を買って帰りました。
来年も行こうかな。。。