Take it easy.

とりあえず,肩の力を抜け.

2016年(平成28年)6月度練習実績

  • 休んだ日

6/4
6/11
6/12
6/14
6/15
6/16
6/17
6/18
6/19
6/20
6/21
6/22
6/28

  • 練習実績

30日で17日練習して、計394分。17日平均が約23分で、30日平均が約13分。

10日も出張してたわりには、頑張ったよ。。。
全体練習で感じたのは、唇の筋肉が無いので、最後に支えが効かなくなって、音質が悪くなる。
このままだと、音がホールの後ろまで飛ばないな。

中国出張

6月13日から22日まで、中国、深センに出張に行ってきた。
当初19日までの予定を、色々あって延長して22日まで。


深セン訪問は、2014年7月以来の2年ぶり3回目。過去2回の出張と同じく香港(観光なしの完全スルー)経由で深セン入り。
過去2回と違うのは、今回は一人での出張。ただし期間は最長。気楽ではあるけど、プレッシャーもかなりのもの。
(冷静に考えると、よく行かせてもらえたな。という内容なのだけど、それだけ重要なプロジェクトなのだろうな。。。)

今回の出張は、色々と上手くいかない事が多かったけど、みんな頑張ってくれて、
特に担当の女性は、技術は専門ではない(技術の専門家は男性だけど日本語ができないので、語学を勉強してる女性が窓口になる事が多いそう。
でも、みんなと対等に話しててすごいなと。これは言語特性のせい?敬語の有無?)
のに、よく我慢してやってくれた。
感謝。


特筆すべきはあまりないので、あとはそこそこに、面白かった写真を、食事を中心にを一挙公開。


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初日、ホテルに到着後、街を探索してる時に見つけた卓球場。ステレオタイプな感想だけど、中国らしい。

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初日、ホテル内の日本食レストランで、青島ビール
後日の市場調査(笑)で、ホテル価格で提供されていたことを知る。
そもそも、深センでの食事は、日本円換算すると非常に安いのだけど、日本食レストランは、ほぼ日本と同じ金額になる。まぁね。


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2日目。
訪問先担当者に、「滞在中に火鍋が食べたい」と言ったらさっそく連れて行ってもらった。
鍋の具として、豚の脳を食べたが、、、脳自体には味はなし。豆腐のような食感。
有名店らしく、京劇の早変わりが見られたりと、面白かった。食事ももちろんおいしい。


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3日目。
「昨日が四川料理だったので、今日は広東料理にしましょう!」と言われて、連れて行ってもらったお店で。
ホタテに春雨を載せて、スープで蒸したもの?がうまかった。

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レストラン周囲の雰囲気。このネオンが中国来たよね!という感じで、至る所にある。


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4日目。
「ザリガニを食べましょう!○社の人もおいしいと言っていたよ!」と言われて、ザリガニ。
基本、辛い。おいしいんだけど、殻をむいて、というよりそのままかじってからは吐き出しながら食べる。
苦労のわりに、身が少なくてむかつく。
このレストランでは、ザリガニの頭をとってくれているけど、店によっては頭付きで出るらしい。


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5日目。
わりかし遅くまで、がっつりと話し込んだあと、『麺照王(メンデンワンのような発音)』という、麺のファーストフードのようなお店で。
かぼちゃが、日本と同じ味付けでホッとする。先方の担当者には不評でしたが。


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6日目。今回の出張で唯一の完全OFF。
深セン博物館行きたいからバスの乗り方教えて」
「危ないから車で連れてく。博物館つまらないから、東部華僑城行こう!」
「何それ」
「テーマパーク」
「…」
という事で、テーマパーク付近で食べた、シャコ。
ザリガニと同じで、 殻をむいて、というよりそのままかじってからは吐き出しながら食べる。苦労のわりに、身が少なくてむかつく。

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それで、テーマパーク。
中国にきて、欧風のテーマパークねぇ。と思ったけど、日本にきてディズニーランドに行くようなもんだと思えば納得。
現地基準の判断。

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海の近くの山の上の湖のほとりにあって、晴れていればこの先に海が広がる。

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つり橋を渡ったり。いやよく渡ったな俺。

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その後、海に来た。
今年初の海が、深センとは思わなかった。泳いでいないけど。
こんなの、エヴァンゲリオンに出なかったっけ?

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中国の海は人の混雑がすごいと聞いていたけど、うわさにたがわぬすごさだった。

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ホテルに戻り、たまには違うビールをと思い、雪花ビール。英語だとsnow beer。まんまかよ。
アルコール度数2.5%と低め。さっぱり爽やかで蒸暑いこの辺りにはにあう。
アルコール度数が低いからかもだけど、同サイズの青島の半額でした。


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7日目。
今回の訪問では、この日から天気が良くなった。
中国にも、梅雨(ベイウのような発音)があるとのこと。

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午前中で終わり、日曜なので社員食堂は閉まっているとのことで、連れて行ってもらった食堂で食べた面。
武漢熱干麺』といって武漢の名物。中国の○大麺料理に入るらしい。
これ、すごくおいしかった。
東京のどこかにないかな。

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ホテルの近くの日本食レストランで、青島。
ポテトサラダが、味のわりに値段が、、、で、これくらいなら俺に作らせろ。と思ったよ。

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ホテルに戻り、珠江純生ビール。純生とは?
アルコール度数は低めの3.6%で、同サイズの青島より安め。


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8日目。
めでたく、片付きそうな目途がやっと立った日。
何人かいる、先方担当者のうち、(おそらく)一番苦労してくれた人も来てくれて、食事。
青島ないということで、雪花と百威と書いてバドワイザーで乾杯。
「強いですか?何本飲みますか?」
「ビールは4〜5本ですね~。」
「少ないですね!コッチの強い人は20本くらい飲みますよ!」
「…(マ ジ か?)」
などと話したり、日本酒のアルコール度数の話をしたり。

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この、干した牛肉の炒めが、今回の出張中に食べた中で、一番辛かった。
リクエストしたのに、一口でリタイア。


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9日目。
もう完全にめどがついたので、気楽な一日。
打ち合わせを済ませて、3日目と同じ広東料理のお店に。
牡蠣、恐る恐る食べたが、うまかった!

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アヒルとか豚とかを、角煮風の味付けで煮たもの。下に豆腐が敷いてあって、それがまたうまい。
いいアイディアだよなー。


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10日目。帰国日。
ホテルからの景色。
この前の広場で、毎晩のようにイベントをやっているのだけど、夜10時になるとぴったり静かになるのがすごい。

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香港から、帰国。
飛行機内で電波をださない電子機器はつかるようになったので、こういう景色が撮影できるようになったのだよなー。



政治のことを一旦横において。
知ってる限りでは、中国って、人当たりは、愛想はともかく、すごく良いし、食事は美味しかったし(この二つはお客様待遇で来てるから。かもしれないけど。)
歴史は長く見どころも多いし、とても良い国だと思う。
慣れたら多分生活できる。
それだけに、こっちにいる間にも色んなニュースがあったけど、残念だなと思う。


個人的には、最低限、今の英語力程度には中国語を話せるようになりたいと思った。

次はいつになるかわからないけど、またその時を楽しみに。

浮世絵ほか

ディーラーへ修理に出していたGiuliettaを引き取りに。ついでにサマータイヤへの交換も。
珍しく(失礼)人で賑わっていたけども、2時間ほど営業さんと談笑している間に、タイヤ交換も完了。
元通りきれいに仕上がったGiuliettaと対面。
引き取って帰ってきました。
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その後、一息ついて東京ミッドタウンへ繰り出す。
サントリー美術館で、ビビッド広重。
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太田浮世絵美術館の半券があれば、100円引きだったところを忘れる。。。
藍色がすばらしく美しい浮世絵だった。

わりと盛況の様子で、駆け込んで入場した直後から、入場制限開始。
混んでいたけども、じっくり見れた。



帰宅後、夕食。
近所の魚屋さんに鮎が入っていたので、迷わず購入。
あとで、さばいたことがないのに気づく(笑)
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鮎は、中学~高校の頃に母親が養殖でバイトしていて、そのころ飽きるほど食べたが、ありがたみがわからなかったな。
今、じっくり食べると本当においしい。
捌いて気付いたのは、魚の匂いはするんだけど、いやな匂いじゃなく、独特の香り。
売っていたらまた買おう。

2016(平成28)年5月度 練習実績

  • 休んだ日

5/1
5/2
5/3
5/4
5/5
5/6
5/7
5/8
5/14
5/15
5/21
5/22

  • 練習実績

31日で19日練習して、計410分。19日平均が約21分で、31日平均が約13分。

やっぱり練習できていない。できない。露骨に減ったことを、日々実感している。
今まで日常の練習で支えていたんだなと痛感。
じゃあどうする?という話なのだが。

浮世絵展はしご

何を思ったか、浮世絵を見ようと、二つほどはしご。
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太田記念美術館で、「歌川広重 東海道五十三次と冨士三十六景」。
東海道五十三次之内、冨士三十六景とも有名な題材なので、あーあの景色。と思えるのも良かったし、
同じ題材、風景でも「変わり図」という、ちょっと絵を変えたものがあることを知れた。
おもしろい。

この時まで知らなかったけど、ここは浮世絵専門の美術館。
月替わりで企画展やっているそうで、また行きたい。

場所を移動して、
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Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の、「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」。
ボストン美術館蔵の歌川国芳、歌川国貞の浮世絵、かなり状態がいい。が見れるとあって、週末の渋谷。混んでた。
小さい浮世絵、精緻に描かれているので、近寄らないと見えない。そこに人が群がるので、まぁ。。。
展示ピッチを拡げれば、もうちょっと人が進むのではないかと思ったり。。まぁ、いいや。
とにかく状態がよかった。どれも美しかったし。


で、そのあとは地元に戻り、飲んでいました。
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仙禽の生酛がうまかった。

浅草、上野を両親と

父が叙勲を授かった事の機に、両親が上京していたので、ちょいと観光と食事を。

東京観光の定番といえば、浅草。
この日は、サミットの影響で一週早まった三社祭にあたり、ただでも混んでいる浅草はものすごい人出。

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むー。。。
むしろ、こんな機会でもなければ三社祭に突撃しようと思わなかったので、よい機会だった。
行きの電車から、お祭り感あふれてるし、街もお祭りシフトだった。
飲み屋も超混雑。
ひとしきり、浅草寺、公会堂を眺めて、お昼を食べて脱出。
今度はまったり来たい。


で、上野に移動して、旧岩崎邸庭園

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喧噪の真ん中に、広い庭園と邸宅。贅沢だな。
往時はもっと広かったということだけど、見てみたかった。。。


その後、いったん両親と分かれて休憩して、夕方には、弟夫婦とともに再集合。
秋田料理のお店に。


冬のきりたんぽ鍋が有名とのことだったけど、季節は初夏。
今回は、山菜中心のメニューにしていただいた。
でも、これがよかった。
知らない山菜も食べられたし、なにより女将さんの人柄とてもよかった。

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ハタハタ。


お酒は、天寿の燗をもらっていたけど、これもするするたくさん飲める飽きの来ない味。
今度は落ち着いてきたい。


もう、実家を出てから長いけど、両親と改めて観光というのは初めて。
昔だったら照れくさくて、まず無い企画。
両親も初老なんで、ちょっと心配だったけど、元気そうに帰って行ったし。
楽しんでもらえていればなにより。

日和田山ハイキング

飽きずにまたハイキングに行ってきた。
3日前に降りてきた、五常の滝を登って北向地蔵にでて、そこから尾根伝いに物見山、高指山、日和田山とまわるコース。
前回より標高も低いし、距離も短いしラクに回れるはず。。

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駅を降りて、すぐ山が近い。あのへんを歩くはず。



3日前の降りでは、あまり気にしなかったけどこんな感じの木立を2kmほど歩く。

道中、シダや花があるんだけど、名前がわからない。
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こういうのが分かるようになると、もっと楽しいだろうな。


この辺りは、林業やっているようで、それ用に開かれた道ができてる。
道と言っても、かなり厳しいが。。。


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前回は帰りによった五条の滝。今回は行きに眺めて、さらに登ります。


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こんな感じの道を歩きながら、
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まずは北向地蔵。一つ目のピーク。

まだお昼には早いので、先に進みます。
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こんな感じの開けた道は、走りたくなる。
実際にこの後、トレイルランニングしてる人たちに抜かれた。ちょっとうらやましい。

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熊、出るってよ。低山だからって侮れん。


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二つ目のピーク。物見山。
このあたりがちょっとした広場になっていて、とりあえずお昼ごはん。といっても、コンビニおにぎりほおばるくらいですが。

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途中ちょいちょい、眺めのいいところがあるのですが、
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そんなに見渡せるわけでもない。

そうこうしているうちに、三つ目のピーク、日和田山
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ここまではなだらかな道だったのが、この頂上の手前だけ岩場で油断してた。

このあと、日和田山から少し降りた金毘羅神社に立ち寄り。
ココからの眺めがよかった。
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巾着田
ほんとに巾着の形してるのなー。


一息ついて、さらに崖を降ります。。。
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この岩場、金毘羅神社への参道なんだけど、男坂と女坂があって、男坂がこの岩場に相当する。
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岩場は上るもので、降りるものではないな。次は女坂にする。

この後、駅までアスファルトの道を歩いて到着。
3日前と比べれば短かったし、急な個所も少なかった良いコース。
そのうちまた行こう。