Take it easy.

とりあえず,肩の力を抜け.

エリックサウスマサラダイナー2020夏

エリックサウスマサラダイナー、夏のモダンインディアンコース。行ってきました。
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Amuse、冷製ラッサム。いかにもラッサム!という味わいなんだけど、知ってるラッサムと色が違うのはトマト?で、食べてすぐに汗が出始める。こうでないとな!塩トマト、モッツァレラと合わせて食べてまた美味しい。塩トマト美味かったなぁ。。。
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Appetizer、赤海老のインディアンセビーチェと様々な野菜。なんなんだこの一皿は。。。素揚げ、素焼き、マリネされた野菜がそれぞれ別の味わいでコレが美味しいところに赤海老の贅沢な味わい。ここから口と舌の忙しさに頭が追いつかなくなってくる。
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Grill、黒皮カジキ。中心に向かってグラデーション状に火の入ったカジキは網脂の甘さも手伝って絶品のうまさ。そしてセロリとオレンジのアチャールがこんなに美味しいとは。
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Main1、羊肩肉のチェティナードマトンシチューとマトンコフタ。これ、、、イナダさんの推しだけあって最高の旨さだった。フォークで潰せばホロリと崩れるのに、しっかりとしている肩肉。合わされたデニッシュも良かったけど、ライスが欲しかった。。。マトンコフタは、テーブルまでワゴンの上でスモークされて運ばれてきたけどその薫香だけでごはん食べられる。添え物にしては贅沢な味。
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Main2、新しい日本のカレーライス。欧風と南インドが一緒に、しかもカツレツまでついてる至福。『あえての全まぜ』もよかっけど、ビーフカレーターメリックライス、マトングレイヴィとブラウンライスの組み合わせが好き。カツ、アルーエッグポルタ、らっきょうウールガイはどちらにも合う。新しい日本のカレーライス?と思いつつ、ビーフカレーターメリックライス、バスマティライスをお代わりして、もう満腹。。。それぞれの組み合わせを楽むことで、定番や番外の美味しさが発見できる。コレも舌が忙しか賑やかな一皿。
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Dessert、カルダモン杏のファルーダ。ファルーダも良いのだけど、口休めと言われたパイナップルが、マサラが効いて想定外の口休め(笑)右のキナコのパルフィは紅茶によくあった。しかし、、、最後まで舌が忙しく、賑やか。
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今回は、ホント最後まで五感で楽しめるコースだった。インディアンセビーチェやマトンシチューは一皿で2,000円以上してよいのでは?と思う。いやーよかったよかった。ほんとにありがとうございます。

何時からハマったのか、エリックサウスマサラダイナーのモダンインディアンコース。過去に言った分を日記でふり返りたい。といってもTwitterのセルフまとめだけど。