Take it easy.

とりあえず,肩の力を抜け.

東博桃山展

19日は、午後半休。エリックサウスマサラダイナーへ行く前に、久しぶりの東京国立博物館へ。桃山展を観に。

久しぶりに上野駅、公園口に来たら、場所が変わって改装されており。。。
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学生の頃、ラッパのレッスンを受け始めた時から20年以上公園口には来ているけども、すっかり様変わり。
この改装自体は大歓迎で、前の出口を出たらすぐに横断歩道。道も狭く低渋滞していたし。それと比べたら新しい公園口はきれいで、まさに「公園口」になったと思う。
でも、これ本来はインバウンド観光客を見込んだ改装だったのだろうなと思ってしまった。

さて、、、人気の少ない上の講演を抜けて、久しぶりに来ました!
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桃山展は入場料が2.400円ということもあり、新たにプレミアムメンバーズパス5,000円を購入。特別展鑑賞券4枚付いてくるので、絶対お得(去年は使い切れなかったけど)。今年は足繁く通うのです。。。

この日に併せて買ったVixenのアートスコープ、つまり単眼鏡を持参。
使用感は、特に絵(屏風、襖絵)で細部、細かい人物の表情とか見られる。分かる。解像する。まさに生き生きとしてる。もっと早く買えばよかった。
とても良いので、美術好きな人には単眼鏡オススメします。

肝心の展示は、「この逸品!」と言う展示が多く、素晴らしい展示ばかりだった。
桃山〜江戸時代にかけて文化(美術芸術)が如何に変遷したのかが分かる。つか、、歴史で見たあの肖像画大河ドラマで観たあの甲冑!が見れるのすごいな。あと、松林図屏風、あんな贅沢に(少人数で)観られたのが嬉しい。

しかし、特別展では知る限り一番空いてた。
みんな大好き日本古美術の展覧会だと思うけど、金曜夕方とはいえ、会期末の特別展がこんなに空いていたことはないのでは?仏像じゃないから?
春には鳥獣戯画展があるけど、この調子で空いててくれ(もう少し混んでくれ)。