エリックサウスマサラダイナー、モダンインディアンコース2021晩冬。意図せずカレーの日に行ってきたけど、これは運命か?(なにの?)
Amuse、牡蠣のムリガタニースープ。もっとくれ、もっと食べたいと思う一品。マメとチキンから出来たポタージュなようでちょと違う。美味かった。定番化したら人気になるでは?と思ったが、違うのだろうのなぁ。
Appetizer、マトンキーマのシェファーズパイとカリフラワーブロシェット。シェファーズパイ全然マイルドじゃなく、スパイスが遠慮なく効いたこれこれ!という味。ブロシェットは反対に辛すぎず、交互に食べてバランスを取ったりした。
Salad、クレソンと黒ひよこ豆、オレンジのサラダ。ベジ枠。クレソンの爽やかな辛さと苦さが心地いい。黒ひよこ豆とオレンジがコレに合う。
Main1、本日の鮮魚のマサラローストと五種のコンディメンツ。鮮魚はサーモン。家で焼くのと全然違うな。。まさに「サーモンのミールス」で、読んで食べて考えて。食べて考えて読んで。楽しい一皿。
Main2、牛ほほ肉の黒胡椒煮込みチェティナードスタイルとアロマティックサフランライス。贅沢なビーフシチューというかビーフカレーか。スパイシーかつ濃厚で、大満足のメインなのだが、おかわりが。
おかわりのわんこカレーは、野菜カレーとエリックチキンカレー。4種行きたかっだけど、さすがにお腹いっぱい。
Dessert、ムングダールパヤッサムとバナナのキャラメリゼ、アルフォンゾマンゴージェラート。まさにひよこ豆のぜんざい、お汁粉。キャラメリゼされたバナナ、苺が甘味が増して美味しい。餅を入れたい。
ディナータイムの外食は久しぶりだったけど、ここにしてよかった。
読むだけでお腹が満たされるA4サイズ4ページの解説付きメニューにイナダさんの食への愛を感じる。
『どんな時もおいしいものでできている楽しい時間を諦めない為』に、もう少しがんばろう。と思う夜でした。